MENU

35歳女性・Direction.で総額29.5万円・3ヶ月で成婚した体験談

35歳女性・Direction.で総額29.5万円・3ヶ月で成婚した体験談
体験者プロフィール
利用した相談所Direction
性別女性
年齢(入会時)35歳
年収300〜500万
活動エリア関東
活動月数3ヶ月
お見合い数45回
交際人数2人
成婚有無成婚した
総合満足度 5(とても満足)
目次

はじめに:人生は何が起こるか分からない

2026年現在、私は結婚し、アメリカで穏やかで幸せな日々を送っています。しかし、ほんの3年前の私は、東京で事務職として働く一人の独身女性にすぎませんでした。

当時の私は、「このまま結婚も子どもも持たないまま、ただ年齢だけを重ねていくのだろうか」と、輪郭のない将来への不安に襲われる日々を過ごしていました。

そんな私が、わずか数年で結婚し、さらに海を渡ってアメリカで暮らしているのですから、人生とは本当に何が起こるか分からず、 実に面白いものだと実感しています。

今回は、私が未来を切り拓くきっかけとなった、結婚相談所でのリアルな婚活体験談をお伝えします。

2023年春:フワッとした理由から始まった婚活

2023年の春。私は急に思い立ち、婚活の準備を始めました。キッカケは、「自宅と職場を往復するだけの生活に飽きてしまったし、普段出会えないような色々な人とお話ししてみたい」という、今振り返れば少しフワッとした、軽い動機からでした。

巷にはマッチングアプリや手軽な結婚情報サービスなど、様々な選択肢があふれています。その中で、私が「結婚相談所」という最もハードルの高そうな場所を選んだのは、プロ(仲人)の客観的なアドバイスが欲しかったからです。

私は物事を一人で抱え込んで思い詰めてしまったり、一度こうと決めたら思い込みが激しくなったりする一面があります。「自分一人の力では、婚活の荒波を乗り切ることは難しいだろう」という予感がありました。

実際、のちに婚活を進めていく中で、情緒不安定に陥った私を仲人さんが何度も優しく、時には毅然と諭してくれる場面が多々ありました。あの時、独りよがりにならずにプロの伴走者を求めた私の判断は、大正解だったと確信しています。

結婚相談所「Direction.」との出会い

数ある結婚相談所の中から、私が最終的に選んだのは「Direction.」という相談所でした。決め手となった理由は、主に以下の3点です。

  • 国内最大級の会員基盤を持つ「IBJ(日本結婚相談所連盟)」の加盟店であり、身元が保証された出会いとして信頼できたこと
  • 大手に比べて費用がリーズナブルであったこと
  • 何よりも、仲人さんとの波長がぴったり合ったこと

「Direction.」は、女性カウンセラーが個人で運営するこじんまりとしたアットホームな相談所です。仲人さんは私より7歳年上と年齢が近かったこともあり、堅苦しい「先生」というよりは、「一番頼れる親戚のお姉さん」のような親しみやすさがありました。この距離感の近さが、のちに私の心の支えとなります。

3か月で45人とお見合い!「数打ちゃ当たる」の大作戦

3か月で45人とお見合い!「数打ちゃ当たる」の大作戦

当時の私は35歳。世間一般の婚活市場では決して有利な年齢ではないという自覚がありました。「もう年増だし、お見合いの申し込みなんて滅多に組めないだろう」

そう危機感を抱いた私は、入会初月、システム上の申し込み上限である「200人」に対して一気にお見合いを申し込みました(これには仲人さんも「ちょっと待ちましょう!」と大慌てで止めに入ったほどです笑)。

しかし、蓋を開けてみると私の予想に反し、意外にも次々とお見合いが成立したのです。結果として、現在の夫との真剣交際を決意するまでの約3か月間で、私はなんと45人もの男性とお見合いをすることになりました。

毎週末、スケジュール帳を何人もの男性とのアポイントで埋め、何人もの初対面の方と会話を交わすのは、正直に言って体力的にも精神的にもエネルギーを消耗しました。

しかし、普段の生活ではなかなか足を運ぶ機会がない、都心の高級ホテルのラウンジできれいな景色を眺めながらお茶をいただく時間は、非日常のご褒美のようで純粋に楽しい時間でもありました。

お金の話と、今も胸に刺さる仲人さんからの「一喝」

結婚相談所の利用を検討する際、多くの人が最も不安に感じるのは「金銭面(コスト)」ではないでしょうか。私の場合は、普段からある程度の貯金を心がけていたため、金銭的な面で活動を躊躇することはありませんでした。

また、私が選んだ「Direction.」はお見合いの成立ごとの費用(お見合い料)が無料だったこと、そして女性側はお見合い時のお茶代を負担しなくてよいというルール(IBJの規約)があったため、活動費をかなり抑えることができたのも幸いでした。

ここで、私の婚活における「最大の猛省エピソード」を一つ紹介させてください。

毎週末、都心の高級ホテルで華やかにお茶をする生活が数週間も続くと、人間の慣れとは恐ろしいもので、次第にその環境や相手に対するありがたみが薄れていってしまいました。お見合いが「日常の作業」のようになってしまっていたのです。

そんな私の傲慢な態度や心の緩みを見透かしたように、仲人さんから厳しい、しかし愛のあるお叱りを受けました。

「男性への感謝とリスペクトを、絶対に忘れないでください!」

ハッと目が覚める思いでした。ホテルのラウンジでのお茶代は、2人分で3,000円から5,000円ほどかかります。さらに、利用する結婚相談所のプランによっては、男性側は1回のお見合いごとに数千円の費用を相談所に支払っているケースもあります。

つまり男性陣は、私とお茶を飲む1時間のために、金銭的にも多大な負担を背負って臨んでくださっているのです。

その重みと事実に気づいてからは、猛烈に反省しました。それ以降のお見合いでは、一期一会の出会いに心から感謝し、相手を尊重する姿勢を徹底するよう、自身の態度を厳しく改めました。この教訓がなければ、今の幸せはなかったと断言できます。

砂漠の写真から始まった、運命の出会い

現在の夫と出会ったのは、そんな怒涛の婚活を始めて間もない頃でした。

IBJの会員専用アプリには、「みんなのフォト」という、Instagramのように日常の写真を投稿できる機能があります。ある日スクロールしていると、タイムラインに見事な「砂漠の写真」が目に飛び込んできました(後から知ったのですが、それはカリフォルニア州にあるジョシュアツリー国立公園の写真でした)。

気になってプロフィールを覗いてみると、そこにいたのは「アメリカで生まれ育ち、現在もアメリカに在住している日本人男性」でした。年齢が私とほぼ同年代だったこともあり、「アメリカ在住の人なんて面白そう! アハハ」という、どこか他人事のような、軽い興味本位のボタン一つで、お見合いを申し込んでみたのです。

それからしばらく経ち、半分申し込みを忘れかけていた頃、スマホに「お見合い成立」の通知が届きました。

その瞬間、私の頭は真っ白になりました。
「え? 待って、どこでお見合いするの!? 中間地点のハワイ!? 今はものすごい円安なのにどうしよう……!!」

お見合いが成立した嬉しさよりも、物理的な距離に慌てふためいたのは、今では最高の笑い話です。
すぐに仲人さん経由で先方に確認を取ってもらったところ、オンラインでの「Zoomお見合い」を行うことになりました。テクノロジーの進歩による便利な世の中に、心から感謝した瞬間でした。

画面越しの「懐かしさ」と、時差を超えたデート

Zoomの画面が繋がり、彼と初めて顔を合わせた瞬間、胸の奥から不思議な感覚が湧き上がってきました。初対面のはずなのに、なぜか「懐かしい」と感じたのです。

アメリカ生まれアメリカ育ちの彼と、日本生まれ日本育ちの私。共通の背景など何もないはずなのに、そんな相手に対して「懐かしさ」を抱くのは冷静に考えればおかしな話ですが、これがいわゆる「運命」というものだったのかもしれません。

彼が夏季休暇で日本に一時帰国する予定の8月まで、私たちは週に1回のペースで、約1時間のオンラインデートを重ねました。時差の壁を越えて毎週お互いの近況や価値観を語り合う時間は、少しずつ、しかし確実に二人の距離を縮めていきました。

名古屋での初対面、そして石川での決意

そして迎えた8月。彼の実家がある愛知県に向かい、名古屋の地で、私たちはついに画面越しではなく「本物の対面」を果たしました。

初めて会う彼は、緊張のあまり目に見えて挙動不審になっていましたが、私はその姿を見て呆れるどころか、「なんて誠実で可愛らしい人なんだろう」と愛おしさを覚えました。


彼の日本滞在期間中、私たちは2人で名古屋、東京、そして箱根を巡り、たくさんの観光地を巡りながら楽しい時間を共有しました。そして彼がアメリカへと帰国した直後、私は仲人さんを通じて、正式に「真剣交際(結婚を前提とした1対1の交際)」を申し込みました。

季節は移り、11月。彼のお披露目を兼ねて、彼のご家族が私の地元である石川県まで足を運んでくださり、無事に両家の顔合わせを執り行うことができました。

それまでは、自分が結婚すること、そして生まれ育った日本を離れてアメリカへ移住するという計画が、どこかファンタジーの世界のように現実味を帯びていませんでした。

しかし、互いの家族が笑顔で一堂に会したあの瞬間、私の胸の中に「この人と一緒に、新しい人生を歩んでいくんだ」という、揺るぎない覚悟がカチリと固まったのです。

おわりに:一歩を踏み出した先にある未来

あのまま、東京のオフィスで変化のない日常に文句を言いながら働き続けていたら、絶対に交わることのなかった人生。そんな遠い国にいる人と巡り合い、私は今、アメリカの地で新しい家族としての歴史を刻んでいます。

今振り返っても、人生の歯車が噛み合ったあの数ヶ月間は、まるで奇妙で素敵な魔法のようです。

「今の生活を変えたい」「誰かと人生を共にしたい」動機はフワッとしたもので構いません。もし、かつての私のように将来への漠然とした不安を抱えている方がいるなら、まずはプロの門を叩き、環境を変えてみることをお勧めします。

一歩を踏み出したその先には、今のあなたには想像もつかないような、新しくて愛おしい未来が待っているはずです。

費用の内訳
入会金20,000円
月会費(月額)15,000円
月会費 合計(3ヶ月分)45,000円
お見合い料 合計0円
成婚料200,000円
その他実費30,000円
総額295,000円

※費用は回答者が利用した当時のおおよそのものです。現在の料金とは異なる場合があります。最新の料金は各相談所の公式サイトでご確認ください。

編集部より

この体験談からわかること

関東で活動していた35歳の女性が、IBJ加盟のDirection.を利用した事例です。年収帯は300〜500万円。活動期間はわずか3ヶ月で、総額29万5千円をかけて成婚に至っています。短い期間にお見合いを重ね、画面越しの出会いから国際結婚へと進んだ、少し変わった経緯を持つケースです。

費用の内訳から見えること

総額29万5千円のうち、もっとも大きいのは成婚料の20万円です。成婚という結果に対して支払う費用が、全体の中心を占めています。一方で月会費の合計は3ヶ月分で4万5千円、お見合い料は0円におさえられています。活動期間が3ヶ月と短かったぶん、月会費の積み上がりが少なくすんだことも、総額が大きくふくらまなかった理由のひとつと考えられます。

活動の動きと成果

この方はお見合いを45回こなし、交際人数は2人。そのうえで成婚しています。3ヶ月という期間に45回というのは、かなり集中的な動き方だったと感じます。週末ごとに何人もの相手と会う、密度の高いスケジュールだったのではないでしょうか。出会いの数を多く確保しながら、交際まで進んだ相手は2人にしぼられています。たくさん会って見極め、ここと思える相手に集中していく流れだったようです。お見合い料が0円だったことも、回数を気にせず動きやすい環境につながったのかもしれません。総合満足度も最高評価がついており、本人にとって納得のいく活動だったことがうかがえます。

どんな人の参考になるか

30代半ばで、これから婚活を始めようか迷っている女性にとって、近い事例になりそうです。年収帯は300〜500万円で、特別に費用をかけられる状況とはかぎりません。それでもお見合い料が0円の相談所を選び、短期集中で動いたことで、総額をおさえながら成婚しています。年齢を理由にためらう気持ちがあっても、回数を重ねて動けば道は開けるのかもしれません。3ヶ月で29万5千円、お見合い45回を経ての成婚という数字は、限られた予算と時間の中で結果を出したい人にとって、ひとつの参考になるはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次